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残念パンチアウト

やっほ~☆
ルーシー・ホワイトです!


昨日に引き続きオフゲーネタですが…
本日は「パンチアウト」をプレイしてみました。

が。

これは残念…
正直あたしが期待していたものとは全然違うものだったわ(≧△≦)


ボクシングゲームだったので、
Wiiスポーツのボクシングみたいな
直感的に操作できるボクシングを期待していたのですが…

残念ながらこのゲームは、操作がそういった
「直感操作型」ではなかったのです。

Wiiスポーツのボクシングやシェイプボクシングでは、
リモコンとヌンチャクでフックの動きをするとフックが出ます。
アッパーの動きをするとアッパーが出ます。
また、ガードのモーションをとればちゃんとガードもします。

つまり、自分の動作とキャラクターの動きがリンクしてるわけですね。
自分の動いたとおりにキャラが動くから楽しいわけです。

こういった「リンクしている感覚」を気持ちよく感じることができるのが、
Wiiリモコンの最大の特徴でもあります。


しかし、パンチアウトではこういった操作はありません。


具体的には、
ボディー:リモコンを振る
ジャブ:コントロールスティックを上に倒しながらリモコンを振る

スウェー:コントロールスティックを左右に倒す
ダッキング:コントロールスティックを下に倒す
ブロック:コントロールスティックを上に倒す


操作はこんな感じ。
まあ、簡単に言うと


ヌンチャクいらなくない?


パンチの打ち分けやガードの操作は全て
コントロールスティックで行うという、
とってもヌンチャクいらずな仕様。
当然、リモコンの角度なんて関係ありません。


というかむしろ、ヌンチャクだとやりずらい!
なにしろプレイヤーがフックのモーションをしよーが
アッパーのモーションをしよーが「リモコンを振ったか」の
判定しかされませんから…。

そう、ボクシングゲームなのに直感的操作ではないんです!

プレイヤーはジャブとボディーを打ち分けるのに、
いちいちボタンを押してるかどうかを気にしながら
リモコンを振らなくてはなりません。

これがとってもイライラする!
しかも敵の攻撃をスティック入力でかわす操作も
しなくてはならないので、さらに直感的操作とは
ほど遠いヌンチャクスタイルに…。

ヌンチャクスタイルが前提のように作ってあるのに、
リモコン横持ち操作のほうが、はるかに楽しいという…。

う~ん、残念。残念すぎるわ。
一体なんのためにヌンチャク操作をいれたんだか…。


さらにさらに。
このゲームはさりげなくバランスWiiボード対応で、
ボード上で重心移動を行えばダッキングやスウェーが
できるのですが…

もう、暴発しまくり。

スウェーをしたつもりはないのに、ちょっと重心が
ズレたぐらいで勝手にスウェーが出たり…

なんてゆーか、よっぽど重心移動がうまい人じゃない限り、
バランスWiiボードでのプレイは、まず操作が成り立ちません。
あまりにもスウェーが暴発するので、ほんとにイラッときます。


まあ色々と不満を書きましたが
結論だけ言うと、

このゲームはどう考えてもリモコン横持ち前提です。

ヌンチャクとバランスWiiボード操作は
任天堂の指示でしかたなくつけました^^



…という開発者の声が聞こえてくるようだわ。

悪い意味でまったくファミコン時代から
進化していない「パンチアウト」。

ファミコン時代のパンチアウトが好きな人なら、
リモコン横持ち操作で楽しめるかも…?

あたしのように、Wiiスポーツのボクシングのような
直感操作・爽快感を期待して買うと痛い目にあいます。

そういう人にとっては、間違いなく地雷です。


…てゆーか、Wiiでボクシングゲームでヌンチャクスタイルって言われたら
「ああ、wiiスポーツのボクシングみたいな直感操作で遊ぶのね」
「自分がアッパーやフックを出せば、キャラが対応した動きをするのね」
って思うよね~?

それがこんな………ありえない。

なんでWiiで出したのか、本当に理解できないわ。
DSでいいじゃん…



…今まで、買ったゲームは1つも売った事なかったんですが、
値段が暴落しないうちに、売ってきます(≧▽≦)b

それぐらいショッキングなゲームでした。

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